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まだネットワークビジネスの話の続きが残ってますが、今日は久しぶりに昔の記憶がふと蘇ったので!
なんとなく話したくなったので聞いてください。
私の母はシングルマザーで兄と私を育ててくれた。母はずっと女の子が欲しかったから私が産まれた時凄く嬉しかったらしい。
そして母は私の事を本当に沢山愛情持って育ててくれた。
毎日毎日かわいいかわいい宝物と言って、抱きしめてくれた。
そんな母は子供の頃自分の母親に(祖母)にそんな風に愛情を与えられた記憶がないそうだ。
母は4人兄妹で長男、次男、長女、三男、で唯一の女の子だった。
祖父は唯一の娘が可愛くて可愛くて、母のことを溺愛したそうだが、仕事でほとんど家に居ないお父さんよりも、母親から愛されたかったと母が私に話してくれた事があった。
祖母は子供に順位がついていて、1番好きなのは三男の叔父さんだった。1番イケメンで勉強、スポーツもできてとにかく自慢の息子だった。
2番目は次男で、勉強はそこそこだが運動神経抜群で、家族の中で1番ひょうきんで明るくその場に居る人を笑わせてくれるようなタイプの子。
そして母は勉強こそできない代わりにスポーツだけは飛び抜けた才能の持ち主で、特に短距離走では早すぎて小学生の6年間、男の子としか走らせてもらえなかったらしい。
だけど母は祖父から誰よりも可愛がられていることが祖母にとって面白くなかったようで、母の事が目障りだった。
そしてそんな母より長男の叔父さんは、勉強は母よりはできるものの、決して頭がいいわけでもなく、スポーツも兄妹の中で唯一できなくて、1人おっとりしたマイペースな子供だったらしい。
母は祖父から愛されたが、長男の叔父さんは母親、父親両方から疎まれる存在で母から見ると長男の叔父さんは誰からも愛されず育って可哀想な子供時代を送っていたそうだ。
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