なんとなくですが
お金＝汚いもの
金持ち＝ケチ 人から奪ってきた人
いつの間にかそんな方程式が私にはできていました
でもそれは全くの間違いで
成功者ほど人に与える人だと知りました。
今回は私の経験やなぜそのような考えに変わったのか
そしてギバーとは？テイカー？マッチャー？って何？そんな話を今回は
していこうと思います。
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ギバー テイカー マッチャー って何 ？
簡単に説明すると
ギバー （与える人）
テイカー （奪う人）
マッチャー （↑そのどちらでも無い人）
割合としては
ギバー２５％ テイカー１９％ マッチャー５６％
になるらしく成功する順番は
ギバー（最下位）
テイカー（３位）
マッチャー（２位）
ギバー（１位）
になるらしいのですが
この順番を見て矛盾してると思いませんか？
なぜ一番成功する人も
一番損する人もギバーなの？
それはからくりがあるらしい。
成功するギバーと失敗するギバー
最初に説明したように世の中には
テイカー（奪う人）とマッチャー（どちらでもない人）
が存在していて、割合的にマッチャーが多くなります
マッチャーというのはどちらでもない人
つまり！与えられたら与えるし、奪われたら奪い返す人
※ちなみに私もマッチャーでした。
≪例えば会社で≫
仕事量が多くて大変な時に助けてくれる人（ギバー）がいた
またある時に助かてくれた人（ギバー）が大変な時に助けてあげる（マッチャー）
となるが
自分の仕事を押し付ける人（テイカー）
に同じように自分の仕事を押し付けたいと思ったり
押し付けられそうになっても断る人（マッチャー）
が存在するため基本的にはテイカーは得しないようになっている
ギバーはテイカーにつかまらなければ
マッチャーによってお返しが返ってくるので
出世したり得することが多くなる。
成功するギバーと失敗するギバーの根本的な違いって何？
結局テイカーに出会ってしまったら
ギバーは損するからダメなんじゃないの？
そう思った方！
実は成功するギバーの与え方
成功する人の与え方に違いがあるんです。
例えば成功するギバー（A）はお得情報があったとして
それをいろんな人に情報を提供するのが成功するギバー
逆に損するギバー（B）お得な物や買う時間を提供する人が損するギバー
同じように人に与えるギバーではあるが
（A）はテイカーに時間もお金も奪われない
対して（B）は時間もお金も奪われてしまう。
与え方の違いでこんな風に同じギバーでも
損するギバーと損しない
むしろマッチャーによって
返ってくるので得するギバーに別れる。
私の周りのギバー
最初に書いたように私はマッチャーなんですが
私の周りにはギバーだらけだった
まず私の母が損するタイプのギバーで
いつも与える側で奪われる人だった
そのせいか毎日忙しいわりに貧しい生活を送っていた
私の母の口癖は
誰か困ってる人や助けを求めている人がいれば
助けたり親切にしなさい。
そしたらちゃんとそれは自分に返ってくるから
もし助けた人から返ってこなくても
違う形で返ってくるから大丈夫。
それが母の口癖だったが
でも損のほうが多いと感じる日々だった。
社会人になってから会社の上司が
母とは違うタイプのギバーだった。
何かに躓いたとき直接は助けてくれないが
効率の良い方法を教えてくれたり
勉強になる本を貸してくれた。
それでもダメなときは本当にたまに時間を割いて教えてくれたが
基本は自分の仕事を第一に考えつつも
毎日気にかけてくれていた。
母は自営業の美容師で料金を学生やお年寄りに
安くしたり、交通の便が悪い人には車で
送り迎えまでしたけれど大繫盛することもなく
どんどん衰退して今では客足もとぼしい。
反対に私の上司はその後どんどん昇進して
私が仕事を辞めてからとても良い役職に着いたと聞いた。
同じギバーでも与え方や考えの違いで
こんなにも違う。
私も成功するギバーになりたいし
息子や主人にもそうなってほしい。
今回はさらっと時間のない方でもわかりやすく早く読めるように書きましたが
もしもっと深くギバーやテイカー、マッチャーについて知りたい方は↑に
本を貼ってるのでぜひチェックしてみてくださいね！
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