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1番可愛がられた三男の叔父さんは、スポーツも勉強もできる人で、部活は野球部だったが母から見てもとても上手で野球選手になれると思ったほどだったらしい。
叔父さんは野球の推薦で早稲に行ったが、肩を壊した?か何かで出来なくなってしまった。
だけど元々勉強もできたので、そのまま腐ることもなく卒業して、大手企業に就職したが40代の時独立して今は講演会や同じような職種の人へのアドバイザー的な仕事をしている。
叔父さんは結婚も早く20代前半で逆プロポーズされて結婚した。
結婚してすぐマイホームも建てて、子どもも産まれて順風満帆を絵に描いたような生活を送っている。
そんな叔父さんは愛してやまない祖母は結婚式の時も、マイホームを建てる時もそれなりに援助してあげたらしい。
長男の叔父さんには愛情も金銭面でも何も与えないのに、同じ自分の子どもにこれほど差をつけるのは酷いと我が祖母ながら思う。
最近流行りの自己肯定感とか土台は愛情だと聞くけれど、ほんとその通りだと母の兄妹を見てると思う。
小さい時にどれほど愛されて育ったかで、その後の人生に大きな影響が出る。
話変わって私と祖母の関係だが、私の母はシングルだったので小さい時はほとんど祖母の家で過ごした。
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